このページでは、テレホン・ライブラリーを紹介しています。
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第1195号 (6月24日〜)「  傘  」

 お元気ですか。こちらは洲本市立図書館です。テレホン・ライブラリー第1195号をお聴きください。

 2026年も約半分が過ぎ、1年の折り返し点が近づいてきました。6月といえば梅雨時。そこで、今回は「傘」に因んだ書籍をご紹介いたします。
 最初は、坂井希久子さんの『雨の日は、一回休み』です。本作は「おじさんは傘をさせない」を改題し、加筆・修正した働くおじさんの日常をおかしく、時に切なく描く連作短編集です。
 次は、岸田奈美さんのエッセイ『傘のさし方がわからない』です。神戸市出身の岸田さんの作品はNHKのプレミアム連続ドラマにもなりましたね。この本を読むと自分自身の「自覚のない思い込み」を払拭させられるかもしれません。
 3冊目は、エドワード・ゴーリーの大人の絵本『ずぶぬれの木曜日』をご紹介いたします。独特の韻を踏んだ文章と独自のモノクローム線画でユニークな傘を巡る、めくるめく物語です。
 4冊目は、PHPスペシャル『いい言葉。』をご紹介します。あなたの心に雨が降るとき、そっと傘をさしのべる、頼もしくもあたたかい言葉が満載の1冊です。
 最後に児童書から絵本を1冊ご紹介します。ご存じ佐野洋子さんのユニークな絵本、『おじさんのかさ』です。作中のおじさんはなぜか「雨の日は傘をさせない」人でしたが・・・最後のページの奥さんの言葉が秀逸です。
 テレホン・ライブラリー、次回更新は7月8日 (水曜日)の予定です。それでは、次号もお楽しみに。ごきげんよう、さようなら。




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